やさしくゆるむ整体 からだ回復センター浜松の杉田です。
今日は、カフェインによる急性中毒についてお話します。
コーヒー、緑茶、紅茶、コーラ、ココアなどに含まれるカフェイン。
身体の状態にもよりますが、一度に多くを摂取しすぎると急性の中毒症状が引き起こされます。
どのような症状なのか?
動悸、頭痛、胃痛、吐き気、めまい、冷や汗が吹き出たりします。
精神的には、極度の緊張感、圧迫感、不安感、焦燥感で居ても立ってもいられない感覚に陥ります。
どのくらいの量が目安なのか?
ウィキペディアによると1時間に6.5mg/kgだそうです。
しかし、どのくらいか分かりませんね。
実は僕は20代に急性カフェイン中毒になったことがあります。
その時は、アイスコーヒーをブラックで4、5杯だったと思います。
みんながみんなこの量で症状がでるわけではないでしょう。
その時の空腹や疲労の度合いもあると思います。
僕のケースでは、空きっ腹で前日徹夜状態でした。
ホントに死ぬかと思うほどのしびれ、頭痛、動悸、吐き気、冷や汗が続き、水を大量に飲んでトイレに何十回も行って落ち着きました。
カフェイン中毒で死ぬ場合もあるそうなので気をつけましょう!
からだ回復センター浜松
杉田士朗